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親知らずは、いちばん奥に最後に生えてくる歯です。まっすぐ生えて問題なく使えていれば抜く必要はありませんが、斜めや横向きに生えて腫れや痛み、虫歯の原因になっている場合は抜歯をおすすめします。当院ではレントゲン・歯科用CTで状態を確認し、痛みと腫れをできるだけ抑えた抜歯を心がけています。

こんなお悩み、ありませんか?

  • 奥の歯ぐきが腫れて痛む、口が開けにくい
  • 親知らずのまわりに食べ物が詰まって、においが気になる
  • 親知らずが横向き・斜めに生えていると言われた
  • 手前の歯が虫歯になっていないか心配
  • 抜いたほうがいいのか、抜かなくてもいいのか分からない

親知らずはいちばん奥にあって歯ブラシが届きにくく、汚れがたまりやすい歯です。まわりの歯ぐきの腫れ(智歯周囲炎)や、手前の歯の虫歯・歯周病の原因になることがあります。「抜くべきか」はお口の状態によって違いますので、まずは検査でご相談ください。

OUR FEATURES当院の親知らずの抜歯 3つの特徴

1

痛みをできるだけ抑える麻酔の工夫

表面麻酔

表面麻酔・極細の針・ゆっくりとした注入

抜歯は麻酔がしっかり効いてから行うため、処置中の痛みはほとんどありません。麻酔の注射そのものも、針を刺す前の表面麻酔、極細の針の使用、麻酔液を体温に近づけること、時間をかけてゆっくり注入することで、痛みをできるだけ小さくしています。

2

レントゲン・歯科用CTで、根の形と神経の位置を確認

パノラマレントゲン・歯科用CTでの検査

「見えない部分」を確かめてから、安全に

下の親知らずの近くには太い神経や血管が通っています。パノラマレントゲンに加え、必要に応じて歯科用CTで根の形や神経との距離を立体的に確認し、安全に配慮した抜歯計画を立てます。埋まっている親知らずや横向きの親知らずにも対応しています。

3

腫れを抑えるため、処置時間を短く

麻酔をして処置を行う様子

手際よく、身体への負担を小さく

抜歯後の腫れや痛みは、処置にかかった時間や組織への負担が大きいほど強く出やすくなります。事前の検査で抜き方を計画し、処置時間をできるだけ短くすることで、術後の腫れを抑えるよう努めています。抜歯後の過ごし方も丁寧にご説明します。

ABOUT親知らずとは

大人の歯の中で、いちばん最後に生えてくる歯

親知らずの模型

親知らず(第三大臼歯)は、10代後半から20代にかけて、いちばん奥に生えてくる歯です。あごの大きさによっては生えるスペースが足りず、斜めや横向きに生えたり、歯ぐきの中に埋まったままになったりすることがあります。奥にあって磨きにくいため、まわりの歯ぐきが腫れたり、手前の歯が虫歯になったりする原因になります。

抜歯をおすすめするケース

  • 歯ぐきの腫れや痛みを繰り返している
  • 斜め・横向きに生えて、手前の歯を押している
  • 親知らずや手前の歯が虫歯になっている
  • 汚れがたまりやすく、口臭や歯周病の原因になっている
  • 噛み合う歯がなく、頬や歯ぐきを傷つけている

抜かなくてもよいケース

  • まっすぐ生えて、上下でしっかり噛み合っている
  • 歯ブラシが届き、清潔に保てている
  • 完全に骨の中に埋まっていて、症状がない
  • 将来、ブリッジや移植などに活用できる可能性がある

MERIT抜歯のメリット・デメリット

メリット

  • 歯ぐきの腫れや痛みが解消する
  • 手前の歯を押すことによる歯並びの悪化を防ぐ
  • 奥歯が磨きやすくなり、虫歯・歯周病を予防できる
  • 汚れがたまらなくなり、口臭の予防につながる

デメリット

  • 抜歯後、数日間は顔が腫れることがある
  • 傷口がふさがるまで、食べ物が詰まりやすい
  • 下の親知らずでは、まれに神経の近さによるしびれが出ることがある(事前にCTで確認します)

FLOW治療の流れ

レントゲン画像をお見せしながらのご説明

レントゲンをお見せしながら、抜歯の必要性と進め方をご説明します

診察・検査

お口の状態を確認し、パノラマレントゲン(必要に応じて歯科用CT)で親知らずの生え方や神経との位置関係を調べます。

ご説明・ご相談

抜歯が必要かどうか、抜く場合の方法・所要時間・術後の注意点をご説明し、ご納得いただいてから日程を決めます。

抜歯

麻酔をしてから抜歯します。所要時間は30分〜1時間ほどが目安です(生え方によって異なります)。

消毒・確認

抜歯の翌日ごろに傷口の状態を確認し、消毒を行います。

抜糸

縫合した場合は、約1週間後に糸を取ります。その後は経過を見ながら終了となります。

AFTER抜歯後の過ごし方

  • 強いうがいをしない傷口にできる血のかたまり(かさぶた)が流れると、治りが遅くなり痛みの原因になります。
  • 当日は安静に激しい運動・長風呂・飲酒は血行が良くなり出血しやすくなるため、当日は控えてください。
  • お薬は指示どおりに痛み止め・抗生物質を処方します。抗生物質は最後まで飲みきってください。
  • 食事は反対側で麻酔が切れてから、やわらかいものを反対側で噛んでください。刺激物は避けましょう。
  • 腫れは2〜3日がピークその後少しずつ引いていきます。冷やしすぎは治りを遅らせるので、軽く冷やす程度にしてください。
  • 気になることはご連絡を出血が止まらない・強い痛みが続く・しびれがある場合は、早めにご連絡ください。

FAQよくあるご質問

抜歯は痛いですか?

麻酔をしっかり効かせてから行いますので、処置中の痛みはほとんどありません。押される感覚はあります。麻酔が切れたあとの痛みは、痛み止めでコントロールできる程度がほとんどです。

どのくらい腫れますか?

生え方によって差がありますが、2〜3日目をピークに1週間ほどで落ち着くことが多いです。横向きに埋まっている親知らずは腫れやすい傾向があります。

上下・左右を一度に抜けますか?

お口の状態やご希望によって、片側の上下を同日に抜くことも可能です。食事のことを考え、左右は分けて行うことが一般的です。ご相談ください。

仕事や学校は休んだほうがいいですか?

簡単な抜歯であれば翌日から通常どおり過ごせることが多いです。埋まっている親知らずの場合は、腫れを考えて翌日以降に予定の少ない日を選ぶことをおすすめします。

妊娠中でも抜歯できますか?

妊娠中は時期や体調により対応が変わります。腫れや痛みが強い場合は応急処置を優先し、抜歯の時期はご相談のうえ判断します。まずはご連絡ください。