「子供の頃に矯正治療を受けたかった」「職業柄目立つ装置は付けられない」という方におすすめするのが、薄いマウスピース型の矯正装置を利用するインビザラインという治療です。インビザラインは薄く透明なので、装着していても周囲の方に気付かれにくい矯正装置です。
当院のインビザライン治療についてご紹介します。
透明で目立たない矯正治療 『インビザライン』
当院のインビザライン治療の特徴
特徴1.取り外し可能で装着時でも目立たない
薄くて透明なマウスピースを使ったインビザライン治療は、装着していても周囲に知られにくいという特徴があります。
そのため、「歯並びが気になるけれど、目立つ矯正装置は…」と思っている方や、特に人と接することの多い接客業や営業などの職業に就いている方にはおすすめな矯正治療です。
また、インビザラインはご自身で装置を自由に取り外しできる矯正装置なので、食事も歯磨きも普段通り行えるという特徴があります。
特徴2.丁寧なカウンセリング
当院では、患者様とのコミュニケーションを重視しており、プライバシーに配慮した個室のカウンセリングルームをご用意しております。歯並びのお悩みや抜歯をしたくないといった治療へのご希望をお聞きし、それに沿った治療計画を立てたり、細やかなカウンセリングによって不安を解消します。
特徴3.トータルフィー制度による明確な治療費
トータルフィー制度とは、治療の最初の段階で、かかる費用の総額を提示する方法です。 途中で装置が追加になったり、予定していた期間よりも治療が長引いたりしても、基本的に治療費が変わることはありません。
また、無金利で36回まで分割可能なデンタルローンもご用意しております。
特徴4.事前に矯正後の歯並びを確認できる
当院では、口腔内3Dスキャナーで患者様の口内をスキャンし、専用のソフトを使って採取した3Dデータを基に矯正シミュレーションを行うことができます。現在と矯正後の歯並びを比較したり、シミュレーションによって治療期間を割り出したりなどが可能になります。
インビザラインのメリット
メリット1.目立たない矯正装置
歯列にフィットするような薄くて透明なマウスピース型矯正装置(アライナー)なので装着しても目立たず、周囲に矯正治療を行っていることが分かりにくいです。ワイヤー矯正の見た目を気にして矯正を行っていなかった方にもおすすめです。
メリット2.ご自身で取り外し可能
ワイヤー矯正の装置は歯面に固定されており歯磨きやフロスでの清掃が行き届きにくかったのですが、インビザラインは装置の取り外しが自由にできるため、歯磨きが行いやすいです。また、食事の際は装置を外して飲食を行っていただくため、装置に食べかすが挟まるといったお悩みもありません。
メリット3.身体に優しい
インビザラインで使用するアライナーはプラスチック製なので、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。また、頬などにワイヤーや装置が刺さって痛い思いをしたり口内炎になったりすることもありません。
メリット4.治療期間が短い
歯並びの状態などにも左右されますが、通常2年以上かかる矯正治療も、インビザラインは半年から1年程度の期間で歯並びを改善できます。
メリット5.治療前に矯正後の歯並びをシミュレーションできる
当院では、矯正治療の前に口腔内3Dスキャナーによって、矯正治療後の歯並びをシミュレーションできます。現在の歯並びと矯正後の状態を確認したり、比較したりすることができるため、患者様も治療後が想像しやすいでしょう。
インビザラインのデメリット
デメリット1.適応できない症例がある
極端に歯並びが悪かったり、あごの位置がずれていたりするケースは、他の矯正治療・矯正装置を併用しなければ矯正できない場合があります。
デメリット2.思った通りの効果が出ないことがある
インビザラインは自由に着脱できる反面、装着のし忘れなどが起きることがあります。そのため、装着時間が短いと、十分な効果が出ません。
デメリット3.丁寧に清掃しないと虫歯になりやすい
着脱ができるインビザラインは、普段どおりに清掃を行いやすい矯正方法ですが、水以外を飲食する場合は装置を外し、飲食後は必ず清掃してから装着しなくてはいけません。そのようなケアを面倒に感じてなおざりにすると、むしろ口内トラブルが起きやすくなります。